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緻密で表現力に富むタイル職人の技術

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配列の美

正確な技術

外壁等のタイルは、ズレや歪みが無く、整然と並んでいるのが当たり前ですが、この様な美しい仕上がりは、誰にでも簡単にできるものではありません。
また、当たり前のように揃っている目地の幅も、確かな腕を持つ職人だからこそスピーディに成し得る技術なのです。

配列のアレンジ

高度な技術を持つ職人になると、タイルの配置をアレンジすることで、様々な表情を作ることができます。
全面に敷き詰めるのではなく、あえてタイルの無いスペースを作ることもまたタイルの表現の1つです。
サイズの異なるタイルを組み合わせて、模様を表現することもあります。

色彩を操る表現力

1つのタイルを整然と並べた施工も美しいものですが、様々な色や形のタイルを組み合わせた色彩豊かな施工もまた味わい深いものです。
同じタイルでも、縦向きと横向きを組み合わせたり、ずらし方によって、様々な表情を作ることができます。
小さなモザイクタイルをランダムに配置する表現方法も好まれますが、これらは一般的にあらかじめ工場内で配置をしたシートを使います。シート状になったモザイクタイルで、瞬く間に壁面を彩っていく作業は、職人の腕の見せどころです。

形状加工

端部処理

壁や床にタイルを敷き詰めるとき、一番端の部分ではスペースとタイルの大きさが合わない場合があります。
このようなときには、タイルを適切な大きさにカットして使うことになります。

形状加工

四角いタイルを斜めに半分に切り、三角形のタイルとして使ったり、任意の形状に切り出して、より複雑な表現を行う場合があります。

干渉防止

壁面から出る配管や排水孔・排気孔、照明器具のスイッチなど、タイルの施工部分には様々な障害物があります。
それらにタイルが干渉することを防ぐために、障害物の形状に合わせてタイルを切り落とす必要があります。
正確な位置に正確な形状の加工をするには、相当な修練が必要になります。